白黒ハッキリつく、ガン治療の選択

余命3年。再発は、1年。そして、どの抗がん剤も効きません。こう宣言されたガン患者さんが、10年近く再発なく生活しています。そうです。ガンを完治させたのです。その方の言葉に大切な考えがありました。「決して諦めないこと。早く諦めた人は早く死ぬ。だ…

ベトナムで新型出生前診断を受けた日本の夫婦

最近では、東南アジアの人たちが日本に働きに来ています。それもあって、ベトナム人の方もよくお目にかかります。そんなベトナムでの話です。日本では、新型出生前診断が命の選別だと批判されていますが、ベトナムでは、新型出生前診断で陽性なら即中絶にな…

産婦人科で聞きにくい妊娠のコト

産婦人科に受診して、思うのは「待ち時間が長い。」「男の先生だったら聞きづらい。」ということではないでしょうか?最近では、レディースクリニックでスタッフ全員が女性の病院もよく見かけますね。ご主人と一緒に受診したら、ご主人はちょっとアウェーだ…

新型出生前診断は、命に責任を持つことだ。

新型出生前診断は、命の選別だと言われているが、そうではない。命に責任を持つことなのです。産むにしても、今後この子が不自由なく、健康で毎日を楽しく過ごしてもらうために一生懸命努力する。産まないにしても、考えて、考えて、考え抜いて出した結果で…

新型出生前診断が普及することで、社会が変わる。

回避不能。.私たちの生活は、スマホで支配されている。.何か知りたいことがあれば、すぐにネットにアクセスできるし、写真を撮りたいと思えば、すぐに撮れる。誰かと連絡をしたいと思えば、すぐに繋がれる。.こうしてテクノロジーは進化していった。.こうし…

新型出生前診断を受ける権利

私たちには、権利がある。国をはじめとして、さまざまな組織が情報を開示して、国民の知る権利を維持している。この新型出生前診断は、「お腹の子どもの情報を自由に知る権利」だと考えることができます。それが、古い倫理観というものによって、権利を侵害…

ガンと告知されたら、「思考」を変える。

「検査の結果、あなたはガンです。」ガンの宣告というのは、目の前が真っ暗になるような状態になります。これから、どんな治療をするのか?私は、あとどのくらい生きられるのか?さまざまな不安が交差するそんな状態です。私は、余命3年で再発は1年以内と言…

ガン患者さんのホンネ

あなたは、ガンと告知されて、どんな気持ちで過ごしていますか?「生きたい。」というポジティブな気持ちと、「もう、どうでもいい。」というネガティヴな気持ちが入り交ざっていると思います。中には、うつ病や精神疾患、自殺行為に走る方もいます。死を素…

抗がん剤は、最終的に高額医療になる。

抗がん剤治療が日本では主としてガン治療がなされています。抗がん剤治療での問題は、副作用にありますが、それだけではありません。ガン細胞が死滅するまで、抗がん剤を打ちますから、期間を空けながら、何種類も抗がん剤を打っていきます。これでもか、こ…

高額ガン治療は、最終的に費用も安く、延命できる。

今の日本で、ガン治療といえば標準治療である、外科的手術、化学療法剤治療、放射線治療の3つです。私は、免疫細胞療法などの新しいガン治療の方が、どう考えても、費用を抑えて、そして完治まで繋がる可能性が高いと何度も思います。まず、ガン細胞は、毎…

新型出生前診断を受ける施設の選び方

今回は、新型出生前診断を受けたい、または受けることを前提とした話をします。 というのも、どこで新型出生前診断を受けるべきなのかは、費用と時間で決めた方が良いです。例えば、時間に余裕がある場合は、新型出生前診断の認定施設で受けることをオススメ…

Q・・・どこで新型出生前診断を受けるのか?

A・・・この質問に対する答えは、もちろん日本産婦人科学会が指定する施設がベストです。しかし、新型出生前診断は一般診療に拡大することになりました。つまり、産婦人科やレディースクリニックでも実施しているなら受けることが可能です。この現状から、生…

日本人は知らない「ガン治療のホント」

最近では、ガン治療における副作用に悩む方が多いわけですが、それは抗がん剤が原因だと言えます。日本で今やっているガン治療は、大きく2つ。1つは、「ガン腫瘍が大きくなるまで待って、摘出する外科的治療」2つに、「ガン細胞を破壊する化学療法剤」で…

ガンは、「治療」より「ガンについて今を知ること」が重要

世の中には、さまざまな「ガン関連の書籍」が出されている。ガンの本に関して言えば、本当のガン治療だとか、ガン治療のウソだとかの名前が付く本は怪しいと考えるべきです。なぜなら、そうした本のタイトルはいかに読者を惹きつけるかが最重視されていて、…

クリニックの誇大広告の見極め方

最近では、クリニックの誇大広告が目立っています。・ネット上での情報を正しく判断することができていないこと・心理学テクニックを用いた誘導法これらが複雑に絡まり、情報が曲がりくねった情報でスマホ端末やPC端末に届くのです。こうした現状をみると、…

日本のガン研究は、世界から遅れている。

日本のガン研究は、残念ながら世界から見てかなり後進しています。 今や、ガンの研究は、中国がトップです。 そんな中、ありとあらゆる治療法などが出てきており多くの人は「淡い期待」をしている状態に思えます。なぜなら、世界でガンを専門に研究している…

世界のガン研究から分かったこと。

世界のガン研究の専門家が口を揃えて言うのは、 「研究すればするほど、ガンというものは分からない。」 ということです。 また、世界のガン研究の専門家に「いつ、ガン治療が収束するのか?」という問いに、皆「返答できない。」とも答えています。つまり、…

ガン細胞は、50歳になると毎日5000個できる。

あなたは知っていますか?ガン細胞は、50歳になると毎日5,000個出来ています。そして、1つのガン細胞がCT検査などの画像に映るのは、直径5mm。その時には、体内にガン細胞は10,000個出来ているのです。恐ろしいスピードでガン細胞は、増殖するのです。しか…

広島、山口、岡山、島根、鳥取の出生前診断

中国地方では、県に1つまたは2つほど、新型出生前診断(NIPT)の認定された施設があります。 正直なところ、中国地方の公共交通機関は発達していないエリアも少なくありません。 すると、施設までは車で移動することになります。 施設の近くに自宅または勤務…

イギリスで新型出生前診断を受けた日本の夫婦

数年前までは出生前診断というものは 、簡単に行われる状況ではありませんでした 。なぜそれが日本で行われることができなかったのかは 、 ⅰ学会が指定した病院でないとその検査を受けられない 。 ⅱその病院はほとんど患者さんにとって近隣ではない病院であ…

妊娠21週までの決断

新しい命を授かり、胎児が無事に産まれてくることを夫婦またはその家族は願っています。産まれてくることに価値がある。という言葉もありますが、人間のゴールというのは、産まれることではないことを忘れている言葉です。人間は、命を宿って、そして何十年…

日本の医療の限界

新しい検査や治療を見聞きすると、日本でこうしたものを受けることは出来ないのかといつも思います。新しい検査や治療というのは、世界各地で生まれ、そしてその検査の特許をとることで、他国がそれを使いたい場合は、特許料というものを払う。こうした現状…

ガンは、中国で治す!?

日本では、未だに抗がん剤の治療をしている。抗がん剤というのは、細胞を破壊する薬。がん細胞だけでなく、正常な細胞まで破壊される。日本でのガン治療というのは、あらゆる抗がん剤を試して、効き目がなくなったら、「あとは、自宅で残りの人生を楽しんで…

障がいを持つ子供が満足な医療を受けられない国

日本という国は本当に恵まれている。なぜなら、どんな人にでも平等に医療が受けられるからです。命というものは、お金以上いや価値をつけることができません。生きているだけで丸儲けという歌詞もあります。しかし、命というものに区別がある国もあるのが事…

新型出生前診断の結果の捉え方

お腹にいる赤ちゃんが、健康かどうか知る権利をお母さんそして、お父さんはあると思います。新型出生前診断(NIPT)について、様々な議論が交わされています。中には、検査を受けず、出産してダウン症候群の子どもを授かった母親もいます。そういった方の中に…

どうしてベトナムに人間ドックを受けにいくのか

人間ドックを、ベトナムに受けにいく人が、年間に20万人いるらしい。どうして、ベトナム?日本より、医療が発展していない気がするけど。そう思うかもしれません。しかしながら、日本の医療というのは、本当に海外に誇れるものなのかという疑問を私たち国民…

どこの病院が良いのか。

私たちは、どんなものでも良いものを使いたいし、購入したいと思う。病院選びも同じことが言えます。病院選びという点で、検査や治療の差というのはほぼありません。本当の意味での名医というものは、存在しないのです。なぜかというと、今の医療制度を見て…

新型出生前診断について

あなたは、新型出生前診断(NIPT)をご存知ですか? 妊婦の血液から胎児の染色体異常を調べる検査で、今この検査がもっと拡大するかどうかの局面を迎えています。 日本では、少子高齢化に伴い、子どもは少なく、反対に高齢者が多い現状にあります。 また、女性…