ガンと告知されたら、「思考」を変える。
「検査の結果、あなたはガンです。」
ガンの宣告というのは、目の前が真っ暗になるような状態になります。
これから、どんな治療をするのか?
私は、あとどのくらい生きられるのか?
さまざまな不安が交差するそんな状態です。
私は、余命3年で再発は1年以内と言われた方を知っています。
その方は、今再発なく10年近く生きています。
その方のお話を聞くと感じることは、
「考え方」が、延命に繋がっているように感じます。
もちろん、不安もあり、うつ病にもなりました。
でも、良い先生、良い治療に出会い、自分の力で命を繋いできました。
ガンの治療をしているドクターに聞いても、「諦めない方は、長生きしている。」という情報や研究があることを教えてもらいました。
「生きがい」を与えるだけで、寿命は半年から1年ほど伸びます。
そこで、私は「思考は現実化する」というナポレオンヒルの言葉をふと思い出しました。
例えば、寝る前に「今日も一日ありがとう。今日出来ることは全てやったし、悔いはない。」とツブツブ唱えながら眠りにつき、
朝目覚めたら、「私の体は、毎日ますます良くなっている。良い先生に出会い、良い治療を受けているのだから、大丈夫。今日も一日やりたいことをやろう。」
こうして、一種の自己暗示のようなものを掛けていき、毎日を楽しく、そして生き甲斐を感じながら生活をしていくことが、
まずは、心の健康に繋がり、治療の効果を高めてくれるでしょう。
思考は現実化するというのは、自分の身に起こることは全て自分が考えたことから始まるわけですから、思考を変えることで、ガンに対する「恐怖」より、ガンをやっつける「勇気」を持つことができます。
新しいガン治療、新しい抗がん剤が出たとしても、その効果を上げるか下げるかは、やはりガン患者さん自身の気持ちが大切なのです。
この自分に言い聞かせる方法は、誰でもできますし、治療費もかかりませんから、やってみてもいいかもしれません。
また、抗がん剤の副作用に悩んでいる、良い先生と巡り合っていない方は、
「今日も、1日出会いを作るために私は、色々取り組んだ。やれることは全てやった。」
と言いながら、眠りにつき、
「良く寝たな。私は毎日ますます元気になっているし、良い先生、良い治療に出逢える。」
そう呟いておくと、それは現実化するわけです。
騙されたと思って、やってみることです。
仮に騙されたとしても、何も損することはありません。
ただ、最低でも1ヶ月間は継続して行うことです。
でなければ、思考は変わっていきませんから。
ガンの本を紹介しておきます。
がんのオーダーメイド医療: あなたの名医を見つける「ガン患者学」
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- 発売日: 2018/07/30
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世界中のガン研究から学ぶ「ガン治療のいま」: オーダーメイド治療の提唱
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