2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

広島、山口、岡山、島根、鳥取の出生前診断

中国地方では、県に1つまたは2つほど、新型出生前診断(NIPT)の認定された施設があります。 正直なところ、中国地方の公共交通機関は発達していないエリアも少なくありません。 すると、施設までは車で移動することになります。 施設の近くに自宅または勤務…

イギリスで新型出生前診断を受けた日本の夫婦

数年前までは出生前診断というものは 、簡単に行われる状況ではありませんでした 。なぜそれが日本で行われることができなかったのかは 、 ⅰ学会が指定した病院でないとその検査を受けられない 。 ⅱその病院はほとんど患者さんにとって近隣ではない病院であ…

妊娠21週までの決断

新しい命を授かり、胎児が無事に産まれてくることを夫婦またはその家族は願っています。産まれてくることに価値がある。という言葉もありますが、人間のゴールというのは、産まれることではないことを忘れている言葉です。人間は、命を宿って、そして何十年…

日本の医療の限界

新しい検査や治療を見聞きすると、日本でこうしたものを受けることは出来ないのかといつも思います。新しい検査や治療というのは、世界各地で生まれ、そしてその検査の特許をとることで、他国がそれを使いたい場合は、特許料というものを払う。こうした現状…

ガンは、中国で治す!?

日本では、未だに抗がん剤の治療をしている。抗がん剤というのは、細胞を破壊する薬。がん細胞だけでなく、正常な細胞まで破壊される。日本でのガン治療というのは、あらゆる抗がん剤を試して、効き目がなくなったら、「あとは、自宅で残りの人生を楽しんで…

障がいを持つ子供が満足な医療を受けられない国

日本という国は本当に恵まれている。なぜなら、どんな人にでも平等に医療が受けられるからです。命というものは、お金以上いや価値をつけることができません。生きているだけで丸儲けという歌詞もあります。しかし、命というものに区別がある国もあるのが事…

新型出生前診断の結果の捉え方

お腹にいる赤ちゃんが、健康かどうか知る権利をお母さんそして、お父さんはあると思います。新型出生前診断(NIPT)について、様々な議論が交わされています。中には、検査を受けず、出産してダウン症候群の子どもを授かった母親もいます。そういった方の中に…

どうしてベトナムに人間ドックを受けにいくのか

人間ドックを、ベトナムに受けにいく人が、年間に20万人いるらしい。どうして、ベトナム?日本より、医療が発展していない気がするけど。そう思うかもしれません。しかしながら、日本の医療というのは、本当に海外に誇れるものなのかという疑問を私たち国民…

どこの病院が良いのか。

私たちは、どんなものでも良いものを使いたいし、購入したいと思う。病院選びも同じことが言えます。病院選びという点で、検査や治療の差というのはほぼありません。本当の意味での名医というものは、存在しないのです。なぜかというと、今の医療制度を見て…

新型出生前診断について

あなたは、新型出生前診断(NIPT)をご存知ですか? 妊婦の血液から胎児の染色体異常を調べる検査で、今この検査がもっと拡大するかどうかの局面を迎えています。 日本では、少子高齢化に伴い、子どもは少なく、反対に高齢者が多い現状にあります。 また、女性…