抗がん剤は、最終的に高額医療になる。
抗がん剤治療が日本では主としてガン治療がなされています。
抗がん剤治療での問題は、副作用にありますが、それだけではありません。
ガン細胞が死滅するまで、抗がん剤を打ちますから、期間を空けながら、何種類も抗がん剤を打っていきます。
これでもか、これでもかというように打ち続けていれば、結果的に保険適応の抗がん剤がなくなってしまいます。
そして、保険適応外の抗がん剤を選択しなければ、その病院から手を切られるわけです。
そして、死ぬまでに抗がん剤だけで1000万円もの費用をかけた遺族もいます。
どうでしょうか?
抗がん剤は、保険適応で国が認めていると言いますが、国はこうした不都合な真実を語ってはくれないのです。
今、高額医療と言われる免疫細胞療法に比べてもみても、抗がん剤の方が結果として高額になるわけです。
抗がん剤の場合、再発に怯えながら生活しないといけません。
免疫細胞療法は、一度免疫細胞を体内に取り込むことで、ずっとガン細胞のパトロールをしてくれます。
よく、高額なものを日割り換算して考えることはありますが、免疫細胞療法も日割り換算してしまえば、大した金額ではありません。
もちろん、免疫細胞療法に限らず、粒子線治療なども同じことです。
抗がん剤によって亡くなっていくガン患者さんの遺族やその知り合いから話を聞くたびに、とても悲しい気持ちになるものです。
高額で効果がないとマスコミも総合病院や大学病院の先生までも否定的な考えを持っていると、かかっている患者さんは、本当に死を待つだけになってしまいます。
ガンは、不治の病ではなくなってきているのに、死亡率も治療効果も上がっていない抗がん剤は、患者さんの体を蝕むだけでなく、財布までも蝕んでしまうのです。
知らない。知らなかった。では済まない現状があります。
やはり、知るということが、私たちが生きる上で安心材料になり、生きる希望を持つことができると思います。
それでは!
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