高額ガン治療は、最終的に費用も安く、延命できる。

今の日本で、ガン治療といえば標準治療である、外科的手術、化学療法剤治療、放射線治療の3つです。


私は、免疫細胞療法などの新しいガン治療の方が、どう考えても、費用を抑えて、そして完治まで繋がる可能性が高いと何度も思います。


まず、ガン細胞は、毎日5000個作られていて、免疫によって基本的に全てのガン細胞は消滅していきます。


しかし、ある拍子にガン細胞が生き残ってしまう。


それが、直径5mm以上になり、ガンという病名がつく。


つまり、ガン細胞は誰の体にもあるし、それが免疫というものを介してプログラム細胞死をさせていると考えると、免疫細胞療法が有効だといえます。


これは、生理学的に見ても、免疫細胞の機能を考えると、とても理論的な治療です。


ガン細胞が生き残る理由として、そのガン細胞には異物だという目印が付いておらず、免疫細胞がその存在に気づかないことにあります。


ですから、ガン細胞が持っているガン抗原という目印を免疫細胞に記憶させて、常にガン細胞ができたら、攻撃するようなプログラムを作る必要があります。


それが出来て、初めて化学療法剤や放射線治療が生きてくると思うのです。


もちろん、こうした新しい治療は、保険適応外ですので、高額医療になります。


しかし、免疫細胞療法は一度体内の免疫細胞にあなたの体にできたガン細胞を記憶させることで、新しくガン細胞ができた時に、毎回攻撃してくれることになります。


つまり、体内にずっとパトロールしてくれる警備員を雇うことができます。


抗がん剤をずっと続けるより、こうした免疫細胞を体内に入れておけば、あなたの体に合った治療を続けておけば、副作用も少なく、再発も防ぐことができるので、費用対効果はかなり高いと思います。


また、こんな話もあります。

抗がん剤治療を続けて亡くなった方の家族から聞いた話では!抗がん剤に1000万円もの費用をかけたと言います。


抗がん剤は、一回使えば次は使えません。

抗体が体にできますし、毎日続けて打つことも出来ません。

すると、初めは保険適応の抗がん剤が、徐々に保険適応外の抗がん剤に変わっていく。


結局、抗がん剤治療を続けた方が、高額医療になるわけです。


どうですか?


高い費用を払っても、結局寿命を縮めて、ガンもどんどん増殖していく治療に対して、どう思いますか?


私たちは、知らないことが多すぎるというか、知らされていないことが多いのです。


抗がん剤でも、続けて受ければそれだけ高額になる。


むしろ、抗がん剤を勧める方が、高額医療になり、結果完治しないという詐欺的な治療になります。


私が言いたいのは、抗がん剤が良くないということではなくて、ガン治療の目的は、ガン細胞を倒すことではなく、患者さんの体の負担をいかに減らせるかなので、抗がん剤で副作用が強く出るより、他の方法を使った方が、患者さんのためになると思うのです。


もちろん、抗がん剤で副作用もなく、完治する方もいるので、大事なのは、血液検査や遺伝子を検査して、患者さんがどのような治療が合うのか医療提供側がオーダーメイドの医療を展開することです。


こんなことを言うと、医療提供側は、オーダーメイドの医療は費用も時間もかかり、効率的ではないと言う人もいます。


これって、医師のプライドとか無いんですかね?


医師は、患者さんを病から救うために存在します。


それが出来ないのであれば、医師を辞めた方がいいですし、人様の体に医療行為を施す方は、どうなのかと思います。


オーダーメイド医療に手間がかかるというのは、それは大きな間違いで、そもそも、血液検査や遺伝子を検査することでどんな治療が合うか分かるので、結局効果的な治療が見つかるし、手間や時間がかかる抗がん剤治療よりも、もっと効率的な治療が見つかります。


結局、ガン患者さんは、医師の処方する薬や治療によって死んでいくのです。


ですから、ガン患者さんは、自分の体に合った、治療、先生、設備を十分に考えなければならないのです。


免疫細胞療法は、世界で研究が進み結果が出ているにもかかわらず、日本の医師は、そうした学会に参加することなく、患者に効果がない治療だと否定しています。


これは、事実です。


実際にガン患者さんにお話を伺いましたから。


結局、抗がん剤で亡くなった方達というのは、そうした新しい治療に否定的な先生に医療を通して殺されてしまったのです。


本当に残念です。


やはり、大事なのはオーダーメイドにカスタマイズされた治療を患者さんに提供して、残された時間を楽しく過ごしてもらうことです。


ガンと宣告されて、あと何十年も生きたいと思う人はまずいません。


ですから、残された時間を副作用なく、生活の質を下げることなく、楽しく暮らすことがガン治療のあるべき姿だと思うのです。


しかし、若くしてガンになる方も増えているので、免疫細胞療法でガンを特定できる免疫細胞を体の中に入れておくことで、再発予防ができますし、収入があるわけですから、クレジットカードやがん保険を駆使して、受けておけば、元は取れると思います。


よくある話、亡くなった後に膨大な財産を残していたということがありますが、結局お金を貯めても、死んでしまえば、ただの紙切れです。


紙切れを蓄えて、安心するより、体の中に免疫細胞を入れた方が、よっぽど良いと思います。


高額医療と呼ばれるもので、効果がないと言われるものと一色単にされている免疫細胞療法は、長い目で見れば、抗がん剤より安いですし、費用対効果も高い。


治療効果も免疫細胞療法のみだけでなく、あらゆる治療、例えば温熱療法などと併用して行えば、効果も十分に期待できます。


だいたい、こうした治療の話は結局、どこかに誘導されたりするものですが、私は医療人ではありませんし、どこかの病院から紹介料ももらっていません。


こうした高額医療費が問題なのは、その裏でお金が周り、ビジネスとしてなされていることです。


医療は、ビジネスではありません。


医療がビジネスであれば、それこそ人類の破滅を意味していることです。


しかし、医療にビジネスを組み込もうとする人たちも少なからずいます。


ですから、そうした人たちからの情報を遮断して、正しい情報を集めて、ガン治療に活かして欲しいと思います。


私の話では、イマイチ締まりが悪いので、一冊ガンの本を紹介しておきます。


先程話した免疫細胞療法のベースとなる、ガン細胞の知識や世界でなされているガン研究について書かれています。


これを読むと、どうしても免疫細胞療法がより効果的だと感じてもらえると思います。