日本のガン研究は、世界から遅れている。

日本のガン研究は、残念ながら世界から見てかなり後進しています。 

今や、ガンの研究は、中国がトップです。

そんな中、ありとあらゆる治療法などが出てきており多くの人は「淡い期待」をしている状態に思えます。

なぜなら、世界でガンを専門に研究している研究者たちが、口を揃えて言うのは、

「研究をすればするほど、ガンというものは分からない。」

と語っています。

それなのに、日本では「ガンが治る方法」だとか、「ガンが消える食事」といった何の根拠もないものが溢れかえっています。

そしてそのために、ガン専門の病院では「治療の効果、信頼性」を謳い、結果として誇大広告になってしまう。

日本の医療というものは、こうした社会の流れや変化に多くの影響を受けています。

例えば、テレビで「納豆が高血圧に良い。」と聞くと、病院を受診して降圧剤を貰う人より、スーパーで納得を買う人の方が多い。

私たちは、こうしたマスメディアに限らずさまざまな情報に汚染されてしまい、正しい情報というものが耳や目に入らない状態にあります。

マスメディアもまた、国民も、国によって操作されているのです。

そうです。日本に住んでいれば国民の義務として、税金を納めなければなりません。

つまり、日本に住みたいなら金を払え!という考えです。

マスメディアも、政府に問題が集まり過ぎると芸能人のスキャンダルを流し、そして過熱してきたら、違うスキャンダルを流す。

マスメディアも国に支配されている証拠です。

ですから、日本でガン治療を受けるより、中国やアメリカに行って治療を受けた方が治る可能性が高いという情報は遮断されているのです。

そうですよね。
日本は、医療輸出をしたいと考えているのに国民は医療輸入をして、日本のお金がドルに変わり、損をするわけなので。

私たちは、知らないことばかりある。

ガンについては、ほとんどの国民が正しい情報を手に入れることが出来ていない。

それは、ガンが国内の中でしか対策が出来ておらず、海外の情報は全く入らないからです。

入ってきたとしても、日本人の多くは英語を読めませんので、より正確な情報は入ってこない。

だからこそ、世界の情報を手に入れる努力をした方が良いと思うのです。

そんな世界のガンの情報が書かれた本がありましたので、紹介しておきます。

私が、思うに「知らないことばかり」書かれていますし、こういうことを知った上で人間ドックを受けるなり、ガン治療を受けなければ本当に「ヤブ医者」の罠にかかってしまうのです。